日本ワイン「ココ・ファーム・ワイナリー」の通販は、京都の業務用酒販ふじまつ

ココ・ファーム・ワイナリー

ココ・ファーム・ワイナリーは、1950年代栃木県足利市の特殊学級の生徒によって山の急斜面に葡萄畑が開墾されたのが始まりで、指定障害者支援施設こころみ学園が母体となり1980年設立しました。1984年からワインづくりをスタート。2007年より100%日本の葡萄からワインをつくっています。
1950年代少年たちによって開かれた山の葡萄畑

ココ・ファーム・ワイナリーでは、1950年代少年たちによって開かれた山の葡萄畑は、開墾以来除草剤が撒かれたことがありません。自家畑では化学肥料や除草剤は一切使わず、自家製ワインを野生酵母（天然の自生酵母）を中心に醗酵させています。

葡萄が「なりたいワイン」を作る

100％日本のぶどうから作られたワインを造っています。春になってようやく発酵をはじめるワインや、地下のセラーの樽の中で、静かに長期熟成中のワインもあります。ココ・ファーム・ワイナリーでは設備面でもぶどう本来の特徴を活かしたワインづくりを心がけています。ワインが注がれるまで、ワインつぐりには膨大な時間や手間がかかります。飲む人の笑顔を楽しみに葡萄の声に耳を澄ませ、ワインを作っています。
作り手の思い

「消えて無くなるものに渾身の力を注げ」秋ごとに仕込むワインも飲んでしまえば無くなります。しかも、大きな自然の力の前では、人間は非力で、できることはほんのわずか。でも、その人間ができるほんのわずかなことを、労を惜しまず精一杯やりたいと考えています。