山梨県 敷島醸造(敷島ワイナリー) 
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敷島醸造(敷島ワイナリー)
所在地:山梨県甲斐市
醸造責任者:飯沼芳彦さん
設立1985年
取材者:宮本輝紀(2013年9月11日) |
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敷島ワイナリーは山梨県甲斐市、茅ヶ岳山麓を流れる笛吹川に合流する荒川支流の亀沢川沿いにあるワイナリーです。
近くには名勝・昇仙峡もあり、甲府・甲斐の市街地盆地から急激に標高が高くなっている地域です。
この辺りはかつて養蚕が盛んでしたが、時代と共にぶどう栽培へ変更する農家が増えました。
その畑を集約して自社畑とし、ワイナリーを1985年に創業しました。
谷間の道を走ると、左手に山小屋風のワイナリーショップがあります。 |
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ワイナリーショップから上がったところにある、標高500〜630mに約6haある畑はすべて自社のもので、急斜面の段々畑で、陽が良く当たる東南向きとなっています。
谷からの風も吹き上げ、ぶどう栽培に向いた地勢です。
畑は1.3haが棚栽培で、あとは垣根仕立てとなっており、全量自社ぶどうで仕込んでいます。 |
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敷島ワイナリーの醸造所はぶどう畑からすぐの場所にあり、ぶどうが新鮮な状態ですぐ処理できるのが魅力です。
ぶどう圧搾機の下に軽トラックが入れるスペースを作り、すぐぶどう絞りカスを運び出せるなど、創意工夫をしています。
造りに関しては知り尽くした自社畑ぶどうの個性を引き出すよう、丁寧な作業を行っています。 |
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醸造責任者の飯沼芳彦さんは1960年山梨県生まれ。
東京農業大学醸造学科卒業後、山梨県内のワイナリー勤務ののち、敷島ワイナリー設立と同時に参加しました。 実直な性格で、醸したワインにもその良さが表れています。 |