リュードヴァン

リュードヴァン(長野県) 

リュードヴァン

所在地:長野県東御市
代表取締役社長:小山英明さん
設立:2010年(平成22年)
取材者:宮本輝紀(2012年10月28日)

 リュードヴァンは、長野県東部にある東御市に2010年開業のブティック(小規模)ワイナリーです。  東御市は浅間連山、八ヶ岳連峰の雄大な山脈と千曲川に囲まれた街で、古くからくるみや果物栽培が盛んな土地として知られています。  リュードヴァンの小山英明代表取締役は1967年(昭和42年)千葉県出身。  ビジネスマン時代、食事と共に楽しむワインに魅せられ、「一生ワインと共に生活を送りたい!」との思いで造り手側に転向、山梨や長野のワイナリーで醸造家として傑作ワインを生み出し注目される存在でした。  そんな中、既にヴィラデストワイナリーが高い評価を得ている、長野県東御市からぶどう栽培からワイン造りを始めないかという話があり、2006年から荒廃農地(元々リンゴ農園でしたが人の侵入をも拒むほどの雑木林となっていた)の樹木を重機を使って切り、岩を起こし、石を運び、土を耕し、畑の法面を作り、ぶどうを植樹し育て世話をするといった開墾・栽培を行いました。  小山さんの開墾した畑は、現在約5.3ha。  標高740〜840m(カベルネ・ソービニヨンの畑は560m)、土壌は火山性粘土、千曲川から冷涼な風が通り抜け、年間降雨量1000mmで日照量日本トップクラスといった、日本のぶどう栽培には最も適した土地と言えます。

 今後東側の山を開墾して大きな共同ぶどう畑を作り、手軽に楽しめる良質な日常ワインを計画するそうです。小山さんが目指すのは、生活のなかにあるワインです。  「そのためには、広い畑でぶどうを安く、ワインを大量につくらなければいけない。それは大手だからできる話で、今の僕にはできない。だからまずは小さい段々畑からワインをつくって、評価を得なければいけないんです」との考えです。その思いは確実に実現化に向けて動き出しています。

小山さんはこのように語ります。「新たにワイナリーを開く人、レストランを開く人、あるいは食材を提供する人、いろんな人にここでつながりを持って生きてもらいたい。この通りにワインのある暮らしを核とする環境ができてはじめて、僕がワインをつくって生きる条件が整うんです。 そして地元の方が当たり前のように地元のワインを飲んでくれるようになったとき、ようやく僕は安心してワインづくりに没頭できるんです」「食料自給率の低下、地産地消、食の安全、農業離れ、国や誰かに何かを期待するのではなく、自らが始めれば良いだけのこと。 豊かな食のある暮らしはきっと都会人への憧れともなるでしょう。 地域に暮らす人々自らが主役であり、私達はワインを通じてこの地域の食文化の繋ぎ役として存在したいのです。」 「リュードヴァン(ワイン通り)の名前の通り、生涯、そして次の世代もまたその次の世代も当たり前のようにワインを造って暮らせる環境が、一本の通りから始まりますように…。」そんな想いがこのリュードヴァンに籠っています。こんな素晴らしいワイン・環境、そして人物がいることに、日本ならではの幸福を感じますね。

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