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仙台秋保醸造所所在地:宮城県仙台市 |
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仙台秋保醸造所は宮城県仙台市太白区秋保町に、東日本大震災後の地域活性化を目的として、復興支援財団の出資を活用し、2015年12月にワイナリーオープンいたしました。 秋保地区は古来より奥州三名湯の一つに数えられる秋保温泉を有する場所で、仙台市の中心部からも近く、東北各地からのアクセスにも便利な環境です。 地勢は、秋保盆地の東西に走る名取川が形成した河岸段丘となっており、谷間に風が吹き抜け、黒ボク土のぶどう栽培に適した環境となっています。 この土壌の生物的性質、化学的性質、物理的性質に着目した土づくりを行い、自然生態系への負担を最小限に抑えた、品質と収量を両立させるぶどう栽培をおこないます。 ぶどうは白品種でマルヴァシア、ゲヴュルツトラミネール、ピノ・グリ、リースリング、ヴィオニエ、アルバリーニョ赤はメルロ、タナ、シラー、ピノタージュ、カベルネ・ソーヴィニヨンと希少な品種を栽培しています。 自社畑横の小高い河岸段丘上に建築家のオーナー毛利親房さんが設計・施工したワイナリーがあります。 ワイナリーは、床面積400?、自社農園3.0ha(訪問当時)、そして醸造所の他にも熟成庫や検査室、来客用としての売店、試飲コーナー、カフェ等を完備した施設になっています。 宮城のワインで宮城の特産品・文化・芸術を応援し、より多くの方々に来て頂き、より多くの人たちの幸せに役立ちたいと考えている姿勢が良く伺えます。 |
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ワイナリーではイタリアの銘酒、陰干ししたブドウから造るアマローネというワインの技術を活用したワインも造っています。 |
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代表取締役の毛利親房さんは1968年アメリカ・シアトル生まれの後、仙台で育ちました。 大学卒業後、仙台の建築事務所で働いていましたが、2011年の東日本大震災で、自身が設計した建物や街自体が壊滅的になっていることに衝撃を受け、地域や人の為に何かできないだろうかと模索しました。 そんな中、ワインを造って地元の漁師とタイアップして、名産の牡蠣を販売したりすることで、自分のみならず、他の産業を巻き込んで活性化できるのではと考えています。 毛利さんは「ワインを通じて人々が生き生きと交流する拠点になりたい。」と考え、宮城の未来を見据えた活動を行っています。 |
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