愛情のこもった自然豊かなワイナリー

熊本ワインは1999年（平成11年）設立。自然と私達の共存における理想的な関係である「地産地消」をモットーに、利益追求型の大量生産ではなく作り手の愛情のこもった自然豊かな「火の国」熊本の葡萄を使用して、皆様に愛されるワイナリーを目指しています。

基本に忠実なワイン造りを実践

醸造責任者の幸山賢一さんは1999年の創業時に入社。専門教育を受けたわけではありませんが、頻繁にぶどう畑に足を運び、カリフォルニアの栽培技師から指導を受けるなど、栽培農家と一緒になってワイン醸造用ぶどうの栽培技術も身につけてきました。 ワイナリーの醸造設備は非常に新しく充実しており、衛生管理も徹底されています。 「原料ぶどうのイメージを大切にしたい」「樽や酵母などの選び方も全てぶどうありき」との考えで取り組んでいます。

熊本ワイン 醸造責任者 ：幸山賢一さん

「皆様に愛されるワイン作りに挑戦し続け」地球環境にやさしい企業を目指し「素敵でおいしい」時間と「安心」を大切な方と楽しんで頂くよう尽力します。

伝統は活かしつつ、最新の技術を導入したワイン造り

熊本ワインは初め4ヶ所の契約農場から始まり地道に研究を重ねてきました。暖かい熊本県の気候は、よい葡萄を育てる環境に適している反面、梅雨等による影響もあるのでトライ＆エラーを繰り返しました。「良い葡萄が出来なければ、皆様に愛される高品質のワインは出来ない」と考えているので、現在では14ヶ所の契約農場がおいしいワイン作りの為にまるで我が子を育てるように日々汗を流しています。 ワイン作りの伝統は活かしつつ、最新の醸造技術による非加熱処理を行い、葡萄本来の風味を損なわない生ワインによる最新の技術を導入しています。