日本唯一の”にごりワイン”専門ワイナリー

ヒトミワイナリーは、創業者・図師禮三が出身地に食と芸術・文化を広め根付かせたいという思いで1991年（平成3年）滋賀県東近江市（旧永源寺町）で美術館開設と共にワインの醸造を開始しました。「農＝ワイン＝食」という想いから、ろ過を一切しないピュアでナチュラルな「にごりワインスタイル」を追求しています。“にごり”ワインとは、発酵途中の「もろみ（ブドウの甘さが残っている）」を濾過しない状態で瓶詰めしたものです。瓶中に残る果実繊維や酵母、酒石酸などによりアルコール感を低減させ、ワインが苦手な方でも美味しく飲める味わいが特徴です。

朝採りのフレッシュな厳選果実のフリーラン（一番絞り）だけを粗絞り。

にごりワインを専門としており、朝採りのフレッシュな厳選果実のフリーラン（一番絞り）だけを粗絞りし、低温でじっくり醸していく中で果汁感とアルコール感が絶妙なバランスになったころ、１本ずつ手詰めした後ボトルの中でゆっくり自然醗酵させていきます。ろ過しないことで食物繊維や酵母たっぷりのにごりワインとなり、甘口は65℃で30分湯せん殺菌することで柔らかい味わいと高い保存性が保たれています。

代表取締役社長：岸本邦臣さん

代表取締役社長の岸本邦臣さんは大阪府出身。アパレルメーカー勤務の後、ワイナリーの社長職を引き継ぎました。ワイナリーに併設する民芸品を中心に展示する美術館の館長も兼任しており、双方に共通する「手作りの良さ」を世の中に広めています。

生産者さんの思い

農＝ワイン＝食という想いから、ろ過を一切しないピュアでナチュラルな「にごりワインスタイル」を 追求しています。