Japan Wine Competition(日本ワインコンクール)は、国産ぶどうを100%使用して、日本で造られた「日本ワイン」を対象にした、日本で唯一のコンクール。
日本ワインの品質と認知度の向上を目指して毎年行われています。
ボルドー大学ワイン教育部長、マスター・オブ・ワイン協会元会長、ワインジャーナリストなど 約25名の審査員が、官能審査による審査をし、色、香り、味、ハーモニー等の各項目ごとに20点満点で採点するスタイル。
各部門ごとに、金賞(17.0点以上が標準)、銀賞(15.5点以上17.0点未満が標準)、銅賞(14.0点以上15.5点未満が標準)、奨励賞(13.0点以上14.0点未満が標準)を決定する。
その他、各部門の銀賞以上の中で、最高点のワインが部門最高賞、各部門のうち銀賞以上を受賞した2,000円未満のものの中で、最高点のワインがコストパフォーマンス賞として表彰される。
ジャパン・ワイン・チャレンジ(JWC)は、設立以降、年々規模を拡大し、今やアジア最大規模のワイン審査会の一つです。
マスター・オブ・ワイン並びにインターナショナル・ワイン・コンペティション、国際的にもトップクラスの審査員パネルメンバーによって審査し、日本トップのワインライターや、日本のワイン貿易やメディア関連のメンバーも集まり賞を決定しています。
この賞はワイン業界、日本のワイン愛好家にとっても正式な審査会として大きく認知されています。
ワインスクールを主宰する田辺由美さんが審査責任者を務める、日本最大級もワイン審査会です。
審査員は全員女性で、ソムリエ、ワイン醸造家、ワイン講師、ワインジャーナリスト、ワインインポーター・流通・ワインショップの担当者などワインのスペシャリストです。
すべてのワインがブラインドでテイスティングされ、厳正な審査をもとに受賞ワインが決定されます。
受賞結果は国内外より注目を集め、日本女性の目線という新しいワイン選びの基準を生み出して、日本ワイン業界のあらなる活性化という相乗効果をもたらしています。